シナプシ畑。

何かにつながる十歩手前の雑記。

『メイドインアビス 深き魂の黎明』(微バレ)

 おやおや、人の創ったものに感想を書くだけで閲覧数を稼ごうとしているのですか。実に興味深い。

 


地図

 

 

第五深層入り口 基本情報

 原作 つくしあきひと
 監督 小島正幸
 公開 2020年

 


第五深層 冒頭?

 ミーティの魂を解放し、ナナチを仲間に入れ、そのまま五層を超えて第六層へと進むリコ一行。

 と、言いたいところだが、六層へ行くには路は一つしか無く、しかもそこにはナナチとミーティを『成れの果て』にした白笛の男ボンドルドの拠点があった。

 迎え入れられた三人は、意外と歓迎される。

 リコは拠点に住むプルシュカと親しくなり、拠点を冒険する。 
 ナナチはボンドルドにあの二人には手を出さず、冒険に協力して欲しいと頼み込んだ。

 しかし、レグの姿がすでに見えず。

 

 苦戦して倒してもボンドルドは死ぬことはなく、どんなに追い込んでも「素晴らしい」と感心するばかり。

 彼を乗り越える方法など思いつかない。プルシュカも現在行方不明。

 さらに六層へ行くには『所有者が本人の遺物』が必要だし、もちろんリコはそんなものを持っているはずもなく。

 

 

図書館

 アマプラ
 Wikipedia



第五深層底 感想

 アクションパートが多い。
 ボンドルドがまじでえげつないが、あまりにも爽やかに演出され、彼自身も爽やかかつ自分にすら平等に扱っているため、あまり胸が悪くならない。そんな自分が嫌になる。
 力も頭も技術もあるえげつない大人に、子供たちはどう立ち向かっていくのか。
 知恵を振り絞り、勇気を奮い立たせる子供たちは、大人をどう振り払って冒険を進めるのだろうか。
 そういうのが好きでたくさんのアクションも大好きな人にはぜひとも楽しい一作だ。
 ただし、戦う意思が溢れるほどにひどい目に遭っているという超胸クソを耐えられればの話だが。

 

(敬称省略)

 

ラストダイブ!