シナプシ畑。

何かにつながる十歩手前の雑記。

『メイドインアビス 放浪する黄昏』(微バレ)

   んなぁ~ 

 

 


地図

 


第四深層入り口 基本情報

 原作 つくしあきひと
 監督 小島正幸
 公開 2019年

 

 

第四深層 冒頭

 第三層まで『比較的』順調に降りることができたリコと謎のロボットのレグ

 しかし、第四層にてリコは猛毒を持つタマウガチに刺され、さらに鳥に連れ攫われかけた上昇負荷により、猛毒と顔中からの出血でほとんど動けなくなってしまった。

 そこに現れたのは、ぬいぐるみのようなふわふわ生物のナナチ

 ナナチはリコとレグを場所に連れて帰り、リコの応急手当をしてくれた。
 ナナチには友達の不思議な肉塊のミーティという同居人もいて、いつもリコにのしかかってはレグに降ろされていた。

 リコはなかなか目を覚まさない。

 彼女の目が覚めるまで過ごすレグに、ナナチが話しかけた。
 ナナチはレグの火葬砲を見ていたのだ。
 ナナチはもじもじと言いにくそうにためらっていたが、意を決したようにレグに頼んだ。
「ミーティを殺して欲しい」

 

 

図鑑

 火葬砲→レグの身体に付いている熱線。命中したものを消滅させる威力があるが、撃ってから少し経つとレグ自体が二時間ほど動けなくなってしまうため、撃つことにかなり慎重になっている。

 黎明→夜明け、明け方のこと。新しい時代や文化が始まろうとしている時のたとえとして使う。
 ならば、放浪している黄昏は一体誰なのだろうか。


図書館

 アマプラ
 Wikipedia
 明鏡国語辞典

 

第四深層底 感想

 溜めワザ解放である。
 えげつない冒険の始まりである。
 原生生物も住民も容赦のなさが一段も二段も上がり、子供だからとて容赦なく身体が壊れていく。このなかでもまだ下へと進もうとしているリコさんの精神力や、ナナチの義理堅さ。そして、みんな大好きボンドルドさんの純粋無垢なサイコパス感に、黎明は人間の心を最初に捨てなければいけないのかと人は思・・・・・・『黎明』って、何?

 

(敬称省略)

 

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